ブログ
 

tomorrow事例検討会

2017.12.13     研修

今日は、毎月恒例のtomorrow事例検討会を行いました。
進行は、依然tomorrowのスタッフとして勤務していただいていた臨床心理士のR先生と成島で行いました。

まずは参加スタッフで、tomorrowやご家庭、学校での様子を共有し、こういう困っているところがある、
こういう素晴らしいところがあるということを出し合いました。

そのあとは、ご家庭での困りごと、tomorrowでの困りごとを話しました。
今回のメインとなるテーマは『他害行動』
ご家庭や幼稚園、小学校でもお子様が、お友達をたたいてしまう、物を投げてしまうなどの行動でお悩みの方も
いらっしゃるかと思います。

 

tomorrowでは、この検討会の前に担当スタッフ同士で会議を実施しており”お子様に対する対応を統一する”
“どういった場面でどのような行動が出るかという記録を取る”といったことを既に実践しているところでは
ありました。

そこで、先生からお話があったのは『記録を取る時の注意点』です。
記録を取っておくことにより、①次の行動の予防が出来る ②上手くいった対応を他の場面にも使っていく、
といったことができるようになるというお話でした。

ただ、何より大切なのは、『他害行動』にばかり注目するのではなく、しっかりと活動に参加できている時
『他害行動』をせずに我慢できた時を見逃さずに段階に応じて褒めていくということでした。

『他害行為』は相手が必ずいるので、どうしても悪い部分に注目がいきがちです。
原因と対策をスタッフ同士で共有し、そして良いところ、我慢できたところを見逃さずに今後も指導に
あたっていきたいと思います。

 

 

児童発達支援室tomorrow
臨床心理士   成島 絹登